診断
神経学的診察
単純レントゲン検査
物質を通過して写真フィルムを感光させることができるX線は医療検査、治療に欠かせないものとなっています。昔からある頭のレントゲンは、いわゆるガイコツ(頭蓋骨)が写るものです。単純X線撮影といいますが、残念ながらこの検査は骨しか写らず、大きな骨折など骨の変化は写りますが、脳や頭の中の出血などは写りません。骨のわずかな変化から脳の変化を読み取るしかなく、CTが開発・実用化され普及してからは、頭部X線単純撮影検査の役割は減少しています。
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