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脳の病気

頭部外傷

転倒、転落、衝突などスポーツや交通事故で頭を打ったとき、よく 「たんこぶができたら大丈夫」と言う人がいますが、これはまったく根拠がありません。 われわれ専門医は「たんこぶができるほど頭に強い衝撃をうけた」と考えます。 当然、頭蓋骨骨折や頭蓋内出血が起こっている可能性もあります。

乳幼児では、抱いていて落とした、目を離した隙にテーブルや椅子から落ちた、 乳母車から転落したなどの家庭内の事故が目立ちます。2歳未満の子供の場合は骨の厚さが数ミリしかありませんので、 たんこぶ程度でも頭の骨折が見つかることがあります(図3)。 受傷後ボーっとしている、食欲がなく気分が悪い、吐き気があるなどの症状は脳震盪という状態で、 適切な治療と安静が必要です。 少しでも気になる症状があれば、脳外科専門医の診察を受けるべきです。

重症者では受傷後すぐに意識障害が現れることがほとんどで、頭の中の出血が脳を圧迫して意識障害が出ている場合は、 救命のために手術が必要となります。 高齢者などでは数週間たってから血腫の症状が出てくることがあります。 軽症者では後遺症の心配はありませんが、脳の中の損傷部位に応じて意識障害、手足のまひ、てんかんなどの後遺症が残ることがあります

脳挫傷のCT

強い頭部打撲で生じる、受傷直後から意識障害を伴うことが多い。
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